桑田佳祐の使用ギターまとめ:エレキ編【PGMやFenderなど】

ギター・機材

デビュー50周年に向けて、ますます勢いを増すサザンオールスターズ。その中心に立ち、数々の名曲を生み出してきたバンドマスター・桑田佳祐が愛用するエレキギターについて、本記事ではまとめました。実際にギターを弾くサザンファンである筆者が、これまでのインタビューやライブ映像をもとに、その魅力や特徴を整理していきます。


PGM Telecaster(Cream)

2020年代に使用頻度が急上昇し、現在の桑田佳祐の“メインギター”とも言える一本。

引用:Ikebe MUSIC

ギターブランド「PGM(Professional Guitar Manufacture)」は1978年に乳井和彦氏が設立したブランドで、少数精鋭の職人による丁寧な手作業で知られています。埼玉県にギター工房があるようです。
NETFLIX「茅ヶ崎ライブ2023」の広告ビジュアルにも使用されており、近年で最も多く登場している桑田佳祐を象徴するギターと言って良いでしょう。桑田さんは本モデル以外にも、PGM製ギターを複数使用しています。

✔️ 桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」
✔️ 桑田佳祐 LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう!!」
✔️ サザンオールスターズ 茅ヶ崎ライブ2023
✔️ サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」などで使用


PGM Telecaster(Sunburst)

2010年代から頻繁に使用しているPGMのテレキャスターモデル。

引用:Ikebe MUSIC

こちらはビンテージ感漂うサンバーストカラーが特徴的です。2013年のサザン復活ライブの際も、このギターを鳴らしていました。

✔️ SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」
✔️サザンオールスターズ 年越しライブ 2014「ひつじだよ!全員集合!」
✔️サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」などで使用


Fender Custom Shop Telecaster(Red)

鮮やかな赤が印象的なFender製のテレキャスター。

引用:EMPIRE MUSIC Fender Custom Shop 1963 Telecaster Relic – Aged Fiesta Red

テレキャスターはストラトキャスターと並ぶフェンダーの代表的なギターです。桑田さんが使用しているモデルは、恐らく上記「Fender Custom Shop 1963 Telecaster – Fiesta Red」ではないかと思われます。

本モデルは、2016年の年越しライブ「ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~」から使用されています。2016年のライブ以降、頻繁に登場しており、派手なステージに映える一本です。近年では、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」で使用されたギターでもあります。

✔️ 桑田佳祐 年越しライブ2016「ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~」
✔️ 桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」
✔️ サザンオールスターズ 茅ヶ崎ライブ2023
✔️ ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA などで使用


Fender Vintage Custom ’68 Telecaster NOS Pink Paisley

「夢の宇宙旅行」ミュージックビデオから使用されているテレキャスター。

参照:浜松最大の楽器店 Sonic 公式サイト

2025年のサザンオールスターズ「夢の宇宙旅行」ミュージックビデオから使用されている、ヴィンテージのフェンダー・テレキャスターです。ピンク系のペイズリー柄が施された、非常に希少なモデルとされています。

実はこのギター、桑田さんの55歳の誕生日に原由子さんから贈られた特別な一本。これまでライブなどでは使用されていませんでしたが、このMVを機に初めて披露され、サザンオールスターズの2025年のツアーでも使用されています。

✔️『夢の宇宙旅行』ミュージックビデオ(2025年)
✔️サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」 などで使用


SCHECTER「AC-KK/SIG」PROTOTYPE

ロックサウンド色の強い楽曲で使用される、使用頻度の高いテレキャスターモデル。

1978年、アメリカ・カリフォルニア州ヴァンナイズのガレージでデヴィット・シェクターと数人のエンジニアにより創設されたシェクター社のギターは、多くのメタル・ロック系ミュージシャンが愛用。これは桑田佳祐オリジナル・モデルと語られています。

こちらもPGM同様、近年使用頻度の高い桑田佳祐のギターとなります。比較的ロックサウンド色の強い楽曲で使用される印象が強く、「ジャンヌダルクによろしく」のミュージックビデオでの本モデルの輝きが印象的です。

✔️桑田佳祐 この夏、大人の夜遊び in 日本で一番垢抜けた場所!! in ビルボードライブ東京
✔️ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018
✔️サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019 “キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!” だと!? ふざけるな!!
✔️ジャンヌダルクによろしく MV(2025年) などで使用


Ibenez GB10

引用:Ibanez GB10

アイバニーズ(Ibanez)のフルアコースティックギター、ジョージ・ベンソンモデルと思われます。おそらく「Ibanez GB10」ではないかと推測していますが、もし異なるモデルである場合は、ご指摘いただけると嬉しいです。

ジョージ・ベンソンは、ジャズ・ギターの発展に大きく貢献した、史上最も偉大なジャズ・ギタリストのひとり。桑田さんもライブで「愛は花のように」など、ギターの音色が際立つ楽曲でこのモデルを使用しており、その美しいサウンドは必聴です。

✔️映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』
✔️特別ライブ 2020「Keep Smilin’~皆さん、ありがとうございます!!~」 などで使用


まとめ

桑田さんのギターといえばテレキャスター。初期はFender製の使用が多く見られましたが、現在はPGM社製のモデルをメインに使用しているようです。桑田さん本人モデルのギターはあまり市販されていませんが、イシバシ楽器がPGM社に特注したモデルなど、ファンにはたまらない逸品も存在します。気になる方はぜひチェックを。

↓桑田佳祐モデルのエレキギターについてはこちら

↓桑田佳祐の使用ギターまとめ:アコギ編↓

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