サザンのレコードが飾られた青山グランドホテル|音楽とカルチャーを感じるお洒落スポット

サザンのレコードが並ぶ、青山のお洒落スポット

東京都内で暮らすサザンファンとして、ずっと気になっていた場所がありました。それが「青山グランドホテル」。SNSでサザンのレコードが飾られていると話題になっており、ずっと訪れてみたいと思っていたのです。

実際に足を運んでみると、エントランスの壁一面にフレーム入りのレコードジャケットがずらり。その中には、サザンオールスターズや桑田佳祐の作品も並んでいて、音楽ファンとしては見逃せない光景でした。今回は実際にディナーを楽しみながら体験してきた「青山グランドホテル」の魅力を紹介します。


青山グランドホテルとは?

青山グランドホテルは、かつて「青山ベルコモンズ」があった場所に誕生したラグジュアリーホテルです。館内デザインのテーマは「1970〜80年代の青山カルチャー」。当時を象徴するアートや音楽を随所に散りばめた空間が広がります。

引用:一休|THE AOYAMA GRAND HOTEL

実際、ホテルでは音楽やレコードにまつわる展示も定期的に開催。これまでにイラストレーター永井博氏や「ADULT ORIENTED RECORDS」とのコラボレーションも行われています。サザンのレコードが飾られているのも、そうしたカルチャー再現の一環なのです。

エントランスに飾られたサザンのレコード

ホテルのエントランスには、さまざまなアーティストのレコードジャケットがずらりと並びます。その中にはサザンのオリジナルアルバムはもちろん、桑田佳祐のソロ1stアルバム『keisuke kuwata』、KUWATA BAND『NIPPON NO ROCK BAND』、さらには嘉門雄三のライブアルバムといった、コアな作品まで展示されていました。

SNSで見かけたラインナップとほぼ同じだったので、定番展示として楽しめるようです。

サザンと青山の深いつながり

サザンといえば湘南のイメージが強いですが、都内での活動拠点といえば「青山・千駄ヶ谷エリア」。桑田佳祐が学生時代を過ごした青山学院大学、そして数々の名曲が生まれた「VICTOR STUDIO」もすぐ近くにあります。

こうした背景を知ると、青山のホテルにサザンのレコードが飾られていることも納得。茅ヶ崎が“表の聖地”だとすれば、青山こそ“裏の聖地”と呼べるかもしれません。

行き方と楽しみ方

青山グランドホテルは、東京メトロ銀座線「外苑前駅」から徒歩約3分。宿泊者でなくても、1階のカフェやレストランを利用すればエントランスに足を踏み入れられます。

さらに最上階にはレストラン「ROSSI」もあり、食事も大満足。サザンファンにとってはもちろん、音楽やアートを愛する人にとっても、一度は訪れる価値のある場所です。

まとめ

青山グランドホテルのエントランスには、サザンオールスターズや桑田佳祐関連のレコードが飾られており、ホテル全体のコンセプト「青山カルチャーの再現」を象徴する存在となっています。

青山に訪れる際は、ぜひ立ち寄ってチェックしてみてください。もしかしたら、あなたの思い出の一枚に出会えるかもしれません。

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